介護福祉士実務者研修学則(通学)

このエントリーをはてなブックマークに追加
介護福祉士実務者研修事業学則 (通学課程)   介護の学校 あ・うん   1.(事業者の名称・所在地)   ・ 本研修は次の事業所が実施する。 合資会社 豊秀 〒635-0061 奈良県大和高田市礒野東町4番16号   2.(設置目的) ・ 本研修、介護福祉士実務者研修は介護職員として従事しようとするものを対象とした 職業教育として、今、求められる高度で多様な知識・技術を備える介護従事者を育成 することを目的とする。   3.(研修の名称・位置) ・ 介護の学校 あ・うん 介護福祉士実務者研修 通学課程 〒635-0061 奈良県大和高田市礒野東町4番16号 割烹旅館 常葉 内    4.(養成課程・履修方法・修業年限) ・ 介護福祉士実務者研修通学課程 600時間 6ヶ月間 とする。   5.(定員・学級数)
名称 教室名 クラス数 クラス定員
介護の学校 あ・うん  
 
6.(開講時期・開講期間及び休講) ・ 開講時期は雇用支援機構が指定する時期とし、開講期間は求職者支援訓練日別計画表 認定様式第6号の通りとする。研修期間は6ヶ月間、原則、平日を開講日とするが 一部、土曜日、祝日が開講日となる場合もある。   7.(入校資格) ・ 介護職員を目指し、ハローワークが受講対象者と認めた者。   8.(入校選考) ・ 面接・筆記試験を選考方法とする。検定料は無料とする。   9.(入校手続き) ・当校の合格通知を受けたのち、ハローワークで所定の手続きを行うこと。 ・ハローワークにて就職支援計画の交付を受け、開講式当日までに当校へ受講申込書を  提出すること。 ・開講式当日に所定の教科書代を納入すること。 10.(退校) ・ 受講者が退校しようとするときは、所定の退校届を提出すること。 ・ 受講者が当校の定める諸規定を守らず、又は受講者の本人に次の行為のあったときには退校を命ずることがある。 ① 学習意欲が著しく欠け、修了の見込みがないものと認められるもの。 ② 研修の秩序を乱し、その他受講者としての本分に反したもの。 ③ 当校に重大なる損失を負わせた場合。 ④ 訓練(研修)期間全体の日毎の出席率が80%未満となったもの。   11.(休学・復学) ・休学、復学は原則認めないものとする。 12.(学習の評価及び課程修了の認定) ・学科は研修カリキュラムを履修し、科目ごとに習得度評価を行う。 筆記試験・演習・レポートにおいて、得点がA(8割以上)、B(8割未満7割以上)、 C(7割未満)の3段階で評価し、認定はB評価以上とする。C評価の者は補講等を 行い、基準に達するまで再評価を行う。終了時テストにおいては8割以上とする。 ・修了認定は科目単位で行う。 ・養成施設指針に基づき、実務者研修科目全てを履修しない者については、修了の認定をしないこととする。 ・修了が認定された者には、実務者研修修了証明書(別紙1)を交付する。  また、研修修了者については修了者台帳に記載管理する。   13.(受講者費用) ・ テキスト代 中央法規出版株式会社・介護職員等実務者研修テキスト          ※(税込)
1.    人間と社会 ¥2,200
2.    介護Ⅰ(介護の基本・コミュニケーション技術・生活支援技術) ¥3,520
3.    介護Ⅱ(介護過程) ¥2,200
4.    こころとからだのしくみ ¥3,080
5.    医療的ケア ¥3,080
6.    福祉用具専門相談員研修テキスト(日本医療企画) ¥3,080
合計 ¥17,160
△(当校負担)   ¥2,160
(受講生負担金額 )   ¥15,000
       
※求職者支援制度により、テキスト代の受講者支払い額は上限を15,000円とし、 差額は当校負担とする。 ・ 施設等の見学・実習の交通費は各自負担するものとする。 受講費用は上記の実費のみとなる。尚、開講以降のテキスト代の返金はできないものとする。 14.(出欠) ・ 各教科の開始前に出欠確認を行い、出席簿に記入する。 ・ やむを得ず欠席する場合は必ず「欠席届」を提出すること。 ・ 訓練としての欠席者及び遅刻者の扱いは、求職者支援制度に基づいたものとする。 15.(補講) ・ 研修の一部を欠席したもので、やむを得ない事情があると認められるものについては、 講義、演習総時間数の1割を上限とし、補講を行うことにより当該科目を修了したものとみなす。 ただし、補講にかかる受講料については、1時限2,500円を受講者の負担とする。 16.(研修カリキュラム)
教育内容 時間
人間の尊厳と自立 5
社会の理解Ⅰ 5
社会の理解Ⅱ 30
介護の基本Ⅰ 10
介護の基本Ⅱ 20
コミュニケーション技術 20
発達と老化の理解Ⅰ 10
発達と老化の理解Ⅱ 20
認知症の理解Ⅰ 10
認知症の理解Ⅱ 20
障害の理解Ⅰ 10
障害の理解Ⅱ 20
こころとからだのしくみⅠ 20
こころとからだのしくみⅡ 60
生活支援技術Ⅰ 20
生活支援技術Ⅱ 30
介護過程Ⅰ 20
介護過程Ⅱ 25
介護過程Ⅲ 45
医療的ケア 講義 50
医療的ケア 演習 15
求職者支援訓練カリキュラム(総合演習、就職支援等) 85
福祉用具専門員講習 50
600時間
  ・ 開講式・修了式・オリエンテーション・キャリアコンサルティング等   上記のカリキュラムを6ヵ月間で行う。   17.(罰則) ・ 本校の学則に反し、また本校の受講生としてあるまじき行為があったときは協議を経て訓告・退校処分とする。(第10条参照)   18.(教職員の組織) ・ 本校の教職員は以下とする。   施設長         1名 専任教員(主任を含む) 2名 講師(医療的ケア担当) 4名 その他の教員      8名(福祉用具専門相談員講習の講師4名含む)   19.(受講に関する連絡先及び担当者) 〒635-0061  奈良県大和高田市礒野東町4番16号 介護の学校 あ・うん ℡:0745-53-2028  (担当)乾   20.(施行細則) ・ この学則に必要な細則並びに、この学則に定めない事項で必要があると認められる場合は、当校がこれを定める。     この学則は、令和2年10月1日から施行する。